第16回オール早慶野球戦
メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手の活躍、そして新たな家族の誕生は野球ファンに限らず大きなニュースですね。でも野球はメジャーリーグだけではなく日本のプロ野球、実業団野球、大学野球、高校野球、中学や少年野球等さまざまな人たちが野球を楽しんでいます。日本の野球の歴史を紐解くと現在東京六大学野球でおこなわれている早稲田大学と慶応義塾大学の対戦、いわゆる早慶戦が日本の野球の創成期からおこなわれていて、最初の対戦は1903年(明治36年)におこなわれました。いまから120年以上も前ですね。ただ最初の頃は両校の応援の熱の入り方が尋常ではなく険悪な状態になり、長い間試合がおこなわれなかった暗黒時代もあります。そんなことを乗り越え今では、春と秋の神宮球場の風物詩となっています。
春と夏の公式戦以外に地方で両校のOBを若干名交えて行う「オール早慶野球戦」というのがあります。今年は名古屋と愛媛で予定されています。名古屋は8月29日(金)に中日ドラゴンズの本拠地、バンテリンドーム 名古屋でおこなわれます。個人として私も運営に携わっています。神宮球場でおこなわれているのと同じように熱い応援合戦を実際に体験しながら、真夏のクールなドーム球場で伝統の試合を楽しむことができます。
チケットは販売されていますので、購入の方は公式ホームページよりお求めください。
第16回オール早慶野球戦公式ホームページ:https://allsoukei,jp

