ASPIRATIONで新規事業を起こす

ASPIRATION(アスピレーション)とは、そもそも何か?
ASPIRATIONは、自分が成し遂げたい事柄に対する強い願望や抱負という意味です。
「熱望」「願望」「大志」「憧れ」と訳されます。ビジネスにおいては、自分の向上心や目標を表す言葉として使われます。最近、ビジネス領域で耳にするようになってきた言葉です。

このASPIRATIONこそが、マーケティング戦略をおこなううえで人々が自分でも気がつかない、だけど自分の行動を導いていく感情だと35年以上前から唱えていたのが、フランスの広告業中興の立役者の一人であったマーク・ブルジェリー氏です。すでに故人となりましたが、私のマーケティングの師と仰いでいた人物です。

マーケティングにたずさわる人向けに氏がパートナーのシャンタル・プレゴー氏と書かれた本が『「超」躍的発想法 永続的な成長と収益の原動力』です。すでに発表されて15年以上の日々がたち一部のケーススタディは現在では古く感じる例もありますが、根底にある考えは色あせることなくVUCAの時代にこそ身につけたい真理です。
※VUCAの時代:先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態。元々は軍事用語。V(Volatility:変動性)、U(Uncertainty:不確実性)、C(Complexity:複雑性)、A(Ambiguity:曖昧性)の4つの単語の頭文字をとった造語。

将来の予測がしにくく、既存の価値観やビジネスモデルだけでは通用しない時代に経営者に必要な発想法がASPIRATIONを軸に自分と世の中の関係を探ることです。新しい方向にかじ取りを決めた事業主は、まずASPIRATIONとともに自分たちの進む方向をどこまで本気で導くことができるかにかかっています。

ASPIRATIONと会社の未来が気になって仕方がない事業主のみなさま、まずは小冊子をご購入いただくことをお勧めします。更にこの先のことに興味を持たれましたら、下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。