中堅企業が売上を伸ばすためのカタチ


会社の売上が思ったように伸びない、社内の空気も活気が生まれない、投下した販促予算が思ったように成果をだせない。この悩みは多くの企業に根深くあります。振り返ってみてもし、社内にマーケティング戦略人材がいない、とりあえず広告会社任せになっている、営業主導でマーケティングが弱い、ということに思い当たる場合、ブランド・マーケティングを統括する人が不在だといえます。
マーケティング戦略責任者(CMO)は、会社のマーケリング活動全体を設計する人材です。「市場戦略」「ブランド戦略」「商品戦略」「チャネル戦略」を一括して推進し、各担当責任者をひとつの方針にガイドする役割です。勿論、社長が何事においても会社の最終責任者ですが、対外的な活動や気にしなければならない業務領域が多岐にわたるので、今まで経験領域としては得意でなかった分野をCMOとともに進めていくことで、停滞していた部分の加速度をあげ、進められます。
伴走支援型マーケティングコンサルタントとCMOの違いは、仮に両者とも外部から人材を調達したとしても、前者は結果として社内責任者へのサポートに比重が高くなり、経営者本人との接点が徐々に希薄になりがちになることに対して、後者は役員もしくは同等の責任あるポジションとして迎え入れるため経営の根幹を作り上げるため関与度が圧倒的な差があります。
マーケティング戦略責任者が対応しうる領域をあげてみましょう。
 ① 市場・顧客・競合分析 → 勝てる市場を見つける
 ② マーケティング戦略 → 誰に何を売るか
 ③ 価値提案設計選 → 選ばれる理由
 ④ ブランド戦略長 → 長期的競争力
 ⑤ 施策・チャネル戦略顧 → 顧客獲得
 ⑥ KPI・管理システム成 → 成果管理
 ⑦ 組織・人材構築継 → 継続的実行
それぞれのテーマは細分化され実行項目は積み上げられていきますが、そのゴールはマーケティング体制や戦略を固めることではなくて、売上に直結する数字を作ることにあります。これは伴走型コンサルタントには任せていない「数字を作る責任」となり、社内で大幅な権限を委譲して進めることになります。
会社の事業内容は社会から受け入れられている良いものなのになかなか会社の業績を上げられない、そんな時はマーケティング戦略責任者のポジションを設けて、売上アップの最適解と行動力を装備します。マーケティング習慣が社内に足りない場合は、外部から調達でスピードアップです。